web版 第17-12号(No29)
   
  下柚木ゴルフ同好会の活動状況  水野 茂幸

 下柚木ゴルフ同好会は、4月と9月にゴルフコンペを、11月に由木地区の町会対抗「由木親球会」ゴルフコンペには有志の方々で2チーム編成し参加しています。

 4月10日の第50回大会は28名が参加、山梨のワールドエースカントリクラブで行いました。

 ほとんどの人が初めてのコースで、左右が狭く、アップダウンの多い難コースにキャディなしで挑戦しました。内田実さんが優勝されました。

 9月4日の第51回大会は2名の初参加を含め29名が参加、群馬の21センチュリークラブ豊岡コースで行いました。

 往路は交通事故の影響でスタート時間が大幅に遅れましたが、キャディ付きでコースコンディションも良く、絶好のゴルフ日和に恵まれました。小林博美さんが優勝されました。

 いずれの大会も往復はバスを利用し、クラブでのパーティに引き続き、復路はゴルフ談話、世間話を肴に、持ち込みのビールと焼酎を飲みながら楽しみました。

 町内対抗で参加する「由木親球会」は一昨年3位、昨年準優勝の成績で今年は優勝を目指し、11月9日に東京国際カントリ倶楽部で開催されたゴルフコンペへ2チームが参加しました。

 今年から大会規定が変わり、団体戦は参加7名の内、上位5名の合計年齢が三百歳未満と三百歳以上の部に分かれ、上位5名の合計スコアで、個人戦はグロススコアとなりました。

 下柚木チームは三百歳未満の部に、大町チームは三百歳以上の部で参加しましたが共に4位の成績でした。

 下柚木ゴルフ同好会は競技方法が新ペリアでどなたでも参加出来ます。第52回大会を来年4月9日(日)に予定しています。

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  古い由木への散歩道 その3  広報部 大島 錬三

 由木街道の信号・谷戸入口から大栗川に沿って北側へ300m位入ると絹の道資料館がありますね。あの辺は鑓水という地区ですが、まだまだ沢山の緑豊かな雑木林や田畑があって、昔の由木の風情が残っています。

 絹の道は、JR片倉駅の南から大塚山(東京工科大学の裏手あたり)を経て鑓水をとおり、町田市小山に抜ける道です。

 絹の道は、幕末の安政6年、横浜港開港から、明治41年に横浜鉄道(今の横浜線)が開通するまでの50年間、この道を荷車や荷馬車の背に、生糸を積んだ商人たちでにぎわっていたそうです。生糸は八王子産ばかりでなく山梨、埼玉、群馬などからも集められていたそうです。

 今ではすっかり廃墟となった大塚山・道了堂のすぐ下に、当時をしのぶ「絹の道」と刻まれた石碑がひっそりと立っています。、また、この道には生糸取引きをおこなったと思われる異人館跡や生糸商人の屋敷跡の石垣、八王子道の道標など幕末の歴史をしのばせるものが数多く残っているそうです。(ふるさと八王子/八王子市発行より引用しました)

 大塚山は鑓水地区のはずれですが、今では北野台3丁目の住宅街と16号バイパスにはさまれ、昔の面影が一段と薄くなってきました。

 信号・谷戸入口にあります鑓水消防所わきの大栗川へかかっている橋を「嫁入り橋」といいます。このいわれにつながる谷戸(絹の道の東側尾根・東下の沢)の伝説を紹介します。

「巫女ケ沢」
 昔、美しい巫女が祭りの日に舞を舞っているときに、突然弓矢で射殺された所なので巫女ケ沢といわれました。

「嫁入り谷戸」
 巫女が射られた谷戸からここを弓射り谷戸といったそうで、これが転化して嫁入り谷戸となったようです。

 ※絹の道資料館を見学しながら、この辺の散策は如何ですか。嫁入り谷戸ものどかでいい里山風景です。

[つづく]

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