2月11日(土)、「町会活動の活性化について」をテーマに町会役員会研修会を実施いたしましたので概要を報告します。
平成17年度の町会主催行事の参加人数、及び各行事反省会において会員からいただきました要望・意見を踏まえ、問題点を次の4点に絞り対策を討議いたしました。
一、参加人数の減少
・若い方々の参加が少ない。
・町会行事に関心がないのか。
・町会行事を知らないのか。
二、情報伝達方法
・資料(しもゆぎたよりや回覧板)による方法には限界があるのでは。
・声掛け(口コミ)していない。
三、開催時期と行事内容
・春、夏のふれあい交流会間隔が 近すぎる。
・若手主体の行事も必要。
・盆踊りは場所が広すぎる、抽選会時間が長い、盆踊りの時間が短い、模擬店の出店数が多い等の問題があり見直しが必要。
四、町会役員会
・町会役員会の情報が班員に徹底していないのでは。
・理事(役員)の参加が少ない。
平成18年度の具体策として以下を検討する。
一、情報伝達方法
・各戸にチラシを配布する。
・チラシにはイラストを入れるなど見てもらう工夫が必要。
・チラシに抽選券を付け、参加者に賞品を授与も考える。
・地域の各種団体役員、グループリーダ、歴代町会役員を通じて声掛け(口コミ)してもらう。
二、開催時期と行事内容
・夏のふれあい交流会を8月後半とする。
・バザー、団体競技種目をイベントに加える。
・盆踊りの場所、抽選方法、時間配分、模擬店数・売り物、盆踊など全体の見直しをする。
三、町会役員会
・班長(役員)が欠席の場合は副班長代理が出席し、役員会の情報を班員に伝達する。
・役員交代時に次期班長に主旨説明を行い徹底をお願いする。
研修会終了後、平成17年度の町会関連の各種行事(消防操法大会から新春はねつき・餅つき大会までの)のスライド写真240枚を見ながら反省と平成18年度行事の具体的なあり方について、更に熱心な意見交換をいたしました。