web版 第18-6号(No35)
   
  ペット霊園その後の状況  2班11組

みなさんは、2班11組に突如現れた「下柚木ペット霊園」をご存知でしょうか?

 昨年の2月、業者が現れ住民の了承を得ないまま営業を開始しました。
静かに続いていた私たちの生活は、この「下柚木ペット霊園」の出現で大きく変わってしまいました。

 そもそも八王子市には、このようなペット霊園に関する条例がなく、業者は何の規制も無く開業することが可能となっています。つまり、私たち住民は営業を止めさせることはできないのです。

 しかも、当初の説明では「ほとんど行わない」とされていたペット死骸の焼却も頻繁に行われています。

 私たちは、わずか4m幅の道路を挟んだすぐ横でペット死骸の焼却が行われる中での生活を強いられているのです。他の都市条例では「住宅と100m以上離れた場所でなければならない」等の規制があるようですが、こんなに住宅と近い場所で営業しているのは、他にまずないでしょう。

 先日、新聞・テレビ等でも発表があったように、八王子市も「市民の生活環境を守る条例」の改正案として、ペット霊園や火葬場の設置規制に関する案を定例市議会に提案し、9月1日施行を目指すことになりました。

しかし、これが出来ても現在すでに営業している業者には適用されないため、市の遅すぎる対応に歯痒い思いを禁じえません。

 このような状況をなんとかしたいと、私たちは下柚木町会の了承を得て「ペット焼却反対」の看板を作成し、設置することと致しました。

 みなさんの住まいの近くでも、いつ同じようなことが起こるかわかりません。

 どうか下柚木町会のみなさんのご理解とご支援をお願い致します。


閑静な住宅の向いに開設されたペット霊園。
ここで死骸を焼却したり、埋葬時に飼い主が泣き
叫んだりされたら誰だって大迷惑です!

>>つづく

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発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部  simoyugi@inr-hat.jp

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