web版 第18-8号(No37)
   
  防災の日に思う『アッ地震だ』 3班々長 小島 靖男

 「関東大震災」から84年、最近の大震災では1955年の「阪神淡路地震」6千4百余名、一昨年の新潟県「中越地震」では60余名の尊い命を、そして昨年の福岡県「西方沖地震」にみるように、我が国ではどこでも地震が発生しておかしくない・・・・といわれています。

  大震災によって被災するかも知れないといったことは、常日頃耳にし、他人事ではないと思われます。

 私たち一人ひとりが、このような災害が多い環境のもとで生活していることを認識し、地震に対する「備え」と「発生」への対策を、自からのこととして考える必要があります。

 そして「備える」ために行動を起こすことが、今現在求められているといえるでしょう。

 「地震」「雷」「火事」「親父」と昔から怖いものの例えとして引き合いに出される一番目が地震です。地震は自然災害で、いつ、突発的に発生し襲ってくるかわかりません。

 もし自分たちが住む地域に発生したとき「どう対処すればよいか」「近所の方々とどのように協力し合えばよいのか」、災害が起こってからでは間に合いません。平素から心にとめ、取り組みへの心がけが必要です。

 ▼日頃の準備は・・・・・

1)指定された避難場所をあらかじめ確認しておく
  (下柚木地区は各小中学校)

2)災害が起こったときの家庭内連絡方法を、あらかじめ話し合っておく。

3)家具が倒れないように固定したり、高 い所の物が落下しないようにあらかじめ整理しておく。

 ▼地震が起きたときは・・・・

1)すばやく火の始末をする。

2)非常脱出口のドアを開ける。

3)自分の身の安全を確保する。

4)避難は徒歩で、荷物は最小限にする。

5)外へ出るときは、あわてず落ちついて 行動する。

 災害はいつ来るかわかりません「備えあれば憂いなし」。本番であわてないためにも普段から心がけておきましょう。

 偉そうなことを言っている自分(我が家)ですが、未だかって全然準備が出来ていません。

 災害が起き「準備しておけば良かった」って後悔するのはわかってるんですけど。なんで出来ていないのでしょう。

「やってもムダだよ」って諦めるのではなく」今からでも!、少しでも!、始めなければ・・・・・と思っています。

 
災害時には、まず「自助」、次いで「共助」、それから「公助」が順番!

備えはまず自分から!



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発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部  simoyugi@inr-hat.jp

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