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9月2日(土)、大町公園で行われた防災訓練に総勢100名の方々が参加されました。
午前10時に地震が発生したことを想定した一次避難場所までの訓練では避難場所に最初に到着された方は地震発生後約10分、最後の方は約30分(鎌田鳥山付近の2班)でした。
ADEの実演を熱心に受講/市民センター常備品
八王子消防・由木分署の野口分署長以下15名の方々のご協力・ご指導により、参加者を3班に分けた応急処置では三角巾とAED(自動体外式除細動器)の扱い、初期消火訓練では消火器の扱い、起震車体験では震度7の体験をまた、当初の訓練予定以外に由木分署備え付けで貸し出しをしている震災対策用工具セット、平成22年には全戸に設置義務のある住宅用火災報知器の展示説明をしていただきました。
初期消火訓練へ熱心に取り組むお母さん達
炊き出し訓練では参加者全員に炊き出し用ビニール袋を配布し、役員に米・水・梅干を入れてもらい、自分で空気抜き・輪ゴム止めをしたものを防災用釜で炊き上げました。釜に炊き出し用ビニール袋を入れ過ぎて途中で取り出すハプニングもありましたが、炊き上がった非常食を梅干とふりかけで試食をしました。
防災訓練にご協力頂いた消防部、女性防火部の方々および、炊き出し訓練の残り火で天然酵母パンを焼き、参加者に配布いただいた2班の斉藤さんにお礼申し上げます。
当日の写真 その1 その2
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