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昨年、町会の盆踊り大会後に行った２班関係者による反省会で、野猿街道の汚れがひどいため、２班の範囲を清掃しようとの提案がありました。
全員の賛成により毎月第１日曜日を清掃日とし、午前８時から９時までの１時間を作業することにしました。
早速、回覧で２班々員の皆さんに参加をお願いしました。昨年１０月３日、由木めぐみの公園に２３名集まり、飯島副町会長の「特に交通事故にあわないよう車道には絶対出ないで下さい」、と注意があってから清掃作業をスタートしました。
幼いお子さん連れのお父さん、男子中学生とお母さん、高齢者の方々も散歩を兼ねて参加され、４０分ほどで収集、２０分ほどでごみを分別し大きなボランティア袋で１０袋になりました。（実績は月平均、約２０名の参加、ごみは約１０袋でした）
ペットボトル、カン、ビニール袋や弁当箱、さまざまなごみが集まりました。なかにはアルミ缶もあり、これは子ども会の廃品回収日に届けています。
その他に古タイヤ、傘、タバコの吸殻などでした。ショックだったのはビニール袋に入った犬の糞を側道の生垣の中へポイ捨てしてあったり、もっとひどかったのは歩道の真ん中に数袋わざわざ重ねて置いてあるのには言葉がありませんでした。
２班の皆さんが清掃後にごみを分別している風景／11月
愛犬と散歩している人達を見ると微笑ましく思っておりましたが、一部の心ない人のために他の愛犬家の人達までそう思われてしまう・・・・・大変迷惑なことでしょう。
清掃中に愛犬と散歩中のご婦人に話しかけられました。「最近、糞が捨ててあるのを見て私も捨てているのではないかと思われてると思うとつらい」といっておられました。マナーを守って楽しい散歩をお願いいたします。
こうして清掃をし続けてから早いもので１年が経ち、町内がきれいになっていくのがとても嬉しいです。何より普段合うことのない班内の方々と知り会うことが出来たのも大きな喜びでした。
今後も続けて行きます。まだ参加のない方もぜひご一緒に清掃をしましょう。
余談ですが、清掃中に９組の後藤伍長さんより、最近「防犯パトロール中」という看板を車に貼っているのを見て、下柚木町会でも実行してはとの提案がありました。
先月の役員会で話したら次会の役員会で検討しますといってくれたことです。清掃しながらの会話の中で町会を更に良くするための提案を聞くことができる、清掃の日の嬉しい副産物でした。
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