web版 第19-7号(No48)

  リサイクル委員研修会より  リサイクル委員 大島 錬三

 6月に中央市民センターで行われた由木地区委員研修会から報告します。

 八王子市のごみ減量は、平成15年度と平成18年度を比較すると27%も減量できました。市民の協力でかなり進み、人口50万人以上の都市ではトップの実績だそうで、ごみ対策の進んだ事例として時どきTVなどでも紹介されています。しかし、最近の実績はリバウンド(はねかえり)気味なので、なお一層の市民協力が必要です。

 市の「循環型都市八王子プラン」では『ごみゼロ社会への挑戦』をキャッチフレーズに、『もったいない』が合言葉です。ごみを@つくらない、Aもちこまないを実践し、ごみ焼却所を1ケ所減じ(設備が一番古い館清掃事業所らしい)、経費大幅削減の効果を出そうと計画しています。みんなで協力し、是非とも実現したいものですね。

 さて、毎日のごみ出しへの協力のお話ですが、今一度勉強しておきましょう。

・可燃ごみ…まず重油で燃やしていることを忘れないようにしましょう。生ごみなどの水分が大敵です。環境に優しい処分は、庭の隅で行う「堆肥化」です。最近の生ごみ処理器も随分進んできました。市には50%の補助金制度もあります。チャレンジする勇気は如何でしょうか。

・不燃ごみ…ごみゼロを達成している企業では、ごみの分別を60種にも区分しリサイクルしています。市のごみ分別は、資源物を含めて12種です。疑問だった「資源物として収集していない金属類」については、不燃ごみの選別装置で、鉄含有物は磁石、非鉄金属は比重差で自動回収しているそうです。

不法投棄が心配な場所へご自分で掲示願います。種類は2種あり、サイズはA2、A3、A4のプラスチック製です.館清掃事業所へ電話し支給を受けること.サンプルは下柚木会館へ掲示しておきます

次号へ続く

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