web版 第20-6号(No59)

  さつき会・今年度の活動予定   下柚木さつき会々長 指田正治

 日頃、町会の皆さまには大変お世話になっており感謝申し上げます。
 昨年度の活動の中からいくつかを紹介します。
 町会各種行事への協力は勿論ですが、社会奉仕活動の一端として「赤十字歳末助け合い運動」「街路の空き缶などのごみ拾いや町会会館の大掃除などの作業」「ご自宅への病気見舞い訪問」があります。
 また、生き甲斐を高める活動として、「市民センター祭りでのカラオケ合唱と民謡おどり」「長寿祝い/八老連17支部」「旅行会」「女性委員研修会のおどり」などもあります。

毎月の定例会で行います「誕生会」「新競技の吹き矢」も楽しみのひとつ。健康増進として「ゲートボールやグランドゴルフ」。その他に、「各所の見学会」などもあります。
 社会活動においては、八老連17支部研修会議、防災・交通安全への講習会参加がありました。
 今年度も昨年同様の活動計画を進めて参りますが、特に注力する項目としては「生き甲斐を高める活動」及び「友愛活動」です。
 そしてスマイルコミュニケーションをモットーに『明るく楽しく愛されるさつき会』でありたいと思います。
 しかしながら、さつき会も会員のご逝去や体力的な理由からの退会者などがあり減少方向です。対策として、一昨年から若手たち?の入会も進んでおりますが、『更なる新規会員の獲得と元気な長寿会員増加への取り組み』が課題と注力していきます。
 どうぞ一人でも多くの方々の入会をお願いすると共に、ご一緒に楽しめることを期待しております。

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  中山丘陵の里山春植物を訪ねて   東部地区環境市民会議 大島錬三

  『多摩丘陵を歩きながら春の野草や樹木を観察しましょう』というミニハイクが4月27日(日)にあり、参加しましたのでその模様をご紹介します。
 主催は「多摩丘陵の自然を守る会」で、東部地区環境市民会議の共催でした。

 コースは、午前9時半に野猿峠バス停集合→大学セミナーハウス→中山・丘陵あぜ道→由木西小前→神明神社西側谷戸→北野台団地→白山神社(午後2時頃解散)で、参加者は約40名、講師は「都会の草花図鑑」の著者であります市内在住の秋山久美子先生でした。
4月末から5月初旬にかけ、里山の草花が丁度咲き揃って観察にはとても良い頃です。最初に訪れた大学セミナーハウス構内には、多摩丘陵にだけ分布しているタマノカンアオイを観察、中山丘陵あぜ道を散策しました。ここは昔の由木を偲ばせるのどかな畑と雑木林に囲まれ、日向の土手には各種のスミレ・チゴユリ・コケリンドウなどが観察されました。
 途中の山道に希少なギンラン数本がなにげなく咲いているのにはびっくりしました。由木西小学校の前で昼食をとってから、神明神社と嫁入り谷戸の中間にある谷戸の土手でジュウニキランソやハナニラの群落を見つけました。
 白山神社そばの小高い場所にある公園から中山丘陵を見渡す風景も抜群でした。

当日の写真 その1  その2

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