web版 第20-8号(No61)

  防災の心得 『イザというときあわてないために』  4班々長 佐藤 勇

命を守る10ポイント

次の10箇条を覚えましょう。

@まず身の安全を確保
丈夫なテーブルや机の下に隠れ、落下物から身を守る。余裕のないときは座布団やクッション等で頭部を保護しよう。

A慌てて屋外に飛び出さない
大きな揺れに驚いて、とっさに屋外へ飛び出さない。外へ出るのは揺れがおさまり瓦や看板の落下物に注意して行動。

Bすばやく火の始末
揺れの大きさを判断し落着いて火の始末。ガスの自動消火は普段に事前確認。

C扉や窓を開けて脱出口を確保
揺れの大きさを判断し、扉や窓を開け建物へ閉じ込められないようにする。 

D家具から離れる
観音開きの本棚や食器棚からの落下物は危険。揺れを感じたらすぐに家具から離れましょう。

E室内のガラスの破片に注意     
地震後の怪我で一番多いのが、ガラスの破片による負傷。各部屋にあらかじめスリッパを用意しておくことも大切。 

F火がでたらすぐ消火
個々の初期消火が大事。火災が起こったら「火事だ」と大声で近所へ知らせる。

G協力しあって応急救護
ケガ人が出たらすぐに助けを呼び、隣近所で協力し合って応急救護を行おう。

H隣近所と声をかけあって
普段から隣近所との協力体制を作っておこう。特にお年寄りや小さな子どもがいる場合には、地域ぐるみで声をかけ合って保護いたしましょう。

I正しい情報を聞こう
混乱の中ではさまざなクチコミ情報・デマが流れることも・・・。防災放送やラジオの正しい情報を聞き、パニックに陥ることのないように注意しましょう

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発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部  simoyugi@inr-hat.jp

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