明けましておめでとうございます。
町会員の皆様には、希望に満ちた新年をお迎えされたこととお慶び申し上げます。
20年度の町会行事も「冬のふれあい交流会」と「役員研修会」を残すのみとなりました。街路清掃に始まり、春・夏・秋のふれあい交流会、納涼盆踊り大会、地区運動会への参加、防災訓練、御嶽神社祭礼への参加など各種行事も無事終了することが出来ました。
明るい地域社会つくりの場として、まだまだ改善しなければならない点はありますが、町会員皆様の暖かいご支援があったからこそと、あらためて感謝申し上げます。
昨年の世相を表す漢字一文字は、『変』が選ばれました。
明るい出来事としては、北京オリンピックでの日本選手団の活躍やノーベル賞受賞者に日本人4人の科学者が選ばれたばれたことなどが挙げられます。
初の米国黒人大統領に選ばれたオバマ氏の「チェンジ・・・」は、多くの人々に受け入れられましたが、マイナスの出来事も多かったのではないでしょうか。
中国・四川省の大地震に続き岩手宮城内陸地震、ゲリラ豪雨などの天災、食の安全を脅かす不祥事や、ガソリンの高騰もありました。そして、米国発の金融危機にはじまった世界経済同時不況突入の波は、私達を取り巻く環境を一層厳しくしております。
多くの課題がある中で、地域社会が協働して改善できる課題もあります。防犯、防災活動をはじめ、安全で安心な明るい地域社会形成に町会の活動が、町会員皆様の生活に少しでもお役に立てればと考えております。
本年も役員一同邁進して参りますので、町会員皆様のなお一層のご理解とご支援をお願い申し上げると共に皆様のご健康とご多幸を祈念し、年頭のご挨拶といたします。