web版 第21-01号(No66)

  新年のご挨拶   町会長 松永信之

 明けましておめでとうございます。
 町会員の皆様には、希望に満ちた新年をお迎えされたこととお慶び申し上げます。
 20年度の町会行事も「冬のふれあい交流会」と「役員研修会」を残すのみとなりました。街路清掃に始まり、春・夏・秋のふれあい交流会、納涼盆踊り大会、地区運動会への参加、防災訓練、御嶽神社祭礼への参加など各種行事も無事終了することが出来ました。
 明るい地域社会つくりの場として、まだまだ改善しなければならない点はありますが、町会員皆様の暖かいご支援があったからこそと、あらためて感謝申し上げます。
 昨年の世相を表す漢字一文字は、『変』が選ばれました。
 明るい出来事としては、北京オリンピックでの日本選手団の活躍やノーベル賞受賞者に日本人4人の科学者が選ばれたばれたことなどが挙げられます。
 初の米国黒人大統領に選ばれたオバマ氏の「チェンジ・・・」は、多くの人々に受け入れられましたが、マイナスの出来事も多かったのではないでしょうか。
 中国・四川省の大地震に続き岩手宮城内陸地震、ゲリラ豪雨などの天災、食の安全を脅かす不祥事や、ガソリンの高騰もありました。そして、米国発の金融危機にはじまった世界経済同時不況突入の波は、私達を取り巻く環境を一層厳しくしております。
 多くの課題がある中で、地域社会が協働して改善できる課題もあります。防犯、防災活動をはじめ、安全で安心な明るい地域社会形成に町会の活動が、町会員皆様の生活に少しでもお役に立てればと考えております。
 本年も役員一同邁進して参りますので、町会員皆様のなお一層のご理解とご支援をお願い申し上げると共に皆様のご健康とご多幸を祈念し、年頭のご挨拶といたします。

戻る

  御嶽神社・元旦祭の御礼   神社副総代 大導寺敏雄

 明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、新年を迎えるに当たり、昨年の12月30日(火)に大掃除と本殿内外の飾り付け等の準備を神社役員で行いました。
 今年の元旦は晴天で、清々しく穏やかな日となり、無事に元旦祭の式典を迎えることができました。午前8時30分に神社役員が集まり、式典の準備を行い、午前10時から町会役員他多数の方々の出席により、元旦祭を執り行いました。最初に出席者全員が玉串を捧げ祈願を行い、その後、飯島筆頭総代並びに栗本副町会長の年頭挨拶をいただき、乾杯を行って式典を終了しました。
 元日早朝から多くの参拝者が訪れていました。
      

式典開催時には、初詣祈願に列が出るほどの盛況でした。恒例となりました甘酒と焼き椎茸、ミカンを今年も準備し、参拝者の皆様方に召し上がっていただき「とてもおいしいですね」、「いつも甘酒を楽しみにしています」という温かい言葉をいただき役員担当者のボルテージも上がっていました。また、破魔矢や御札を用意しました。破魔矢は毎年少しづつ増やしているところですが、午前中には品切れとなってしまいました。予想を超える人気で、ご希望に添えなかった方々には誠に恐縮しており来年は更に数を増やしたいと考えています。
 最後に、多数の皆様方から「奉納金」、「お供物」をいただきありがとうございました。紙面をお借りし役員一同より厚く御礼申し上げます。
 昨年のことでしたが、永年にわたり御嶽神社に功績のありました筆頭総代の飯島清様と元責任役員、先祖代々にわたって勤めているカギトリ役(注1)川和季弘様の2名が9月5日に全日本神社総代会会長岡村正より表彰されましたのでご報告いたします。
 『誠におめでとうございました』

(注1) カギトリ役とは、特定の家系の主が、祭りの初めに代々預かっている社鍵を持って神殿を開く役割のこと。

元旦祭の写真はこちら

戻る



森下仁丹オンラインショップ

森下仁丹オンラインショップ 健康と美容をお求めの方におすすめします。


発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部

中高年の方がパソコンを安心して利用できる場所 インターネットルーム ハタノ

inserted by FC2 system