web版 第22-1号(No78)

  新年のご挨拶   町会長 松永信之

 明けましておめでとうございます。
 町会員の皆様には、穏やかな年明けと共に希望に満ちた新年をお迎えされたこととお慶び申し上げます。  
 21年度の町会事業も「冬のふれあい交流会」と「役員研修会」となりました。明るい地域社会つくりの場として、ふれあいを中心とした事業を展開してまいりましたが、町会員皆様の暖かいご支援により無事終了することが出来ました。
あらためて感謝申し上げます。 
 一昨年後半にはじまった世界経済同時不況の影響は昨年も続き、閉塞感という言葉を払拭出来ずに過ぎてしまったような気がします。
 また、日米共に新政権の誕生、新型インフルエンザの流行などもあり、私たちを取り巻く環境に変化が出てきた年でもあったとように思います。 
 町会活動の中では、盆踊り用浴衣新調の呼びかけに対し多く方に賛同をいただき、お蔭様で盛大な納涼盆踊り大会を催すことが出来ました。
 一方、自主防災活動面についても、防災役員の皆様方に集まっていただき、防災組織の役割について、具体的行動を検討する会議を実施しました。この結果をマニュアルに反映すべく、内容の審議を進めているところであります。
 ふれあい交流会は、一人でも多くの町会員皆様方に参加いただけるようにと実施してまいりましたが、タイミングや他の行事との関係等で限られた参加者になってしまいました。
 まだまだ改善すべき課題がありますが、町会員皆様の知恵をお借りしながら進めて行きたいと考えております。
 2月には冬季オリンピックが開催されますが、明るい話題がひとつでも多くなる年になればと期待しているところです。
 町会活動もその一翼を担うべく、安全で安心な明るい地域社会形成のお役に立てるよう、本年も役員一同邁進してまいります。
 町会員皆様のなお一層のご理解とご支援をお願い申し上げると共に、皆様のご健康とご多幸を祈念し、年頭のご挨拶といたします。

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  御嶽神社・元旦祭の御礼   神社副総代 大導寺敏雄

  明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、新年を迎えるに当たり、昨年の12月30日(水)に拝殿のすす払い、境内の清掃、注連縄作り、飾り付けなどの準備を神社役員で実施しました。今年の元旦は昨年と同様、晴天で清々しく穏やかな日となり、無事に元旦祭の式典を迎えることができました。
 午前8時過ぎに神社役員が集合し、祭壇へのお供え、お札の取り揃え、甘酒や焼き椎茸作りの準備を行いました。
 町会役員他多数の方々に参列していただき、午前10時から元旦祭を執り行いました。最初に一人ひとりが祭壇に玉串を捧げ、神社の作法(二礼二拍一礼)に従い祈願を行いました。その後、飯島筆頭総代並びに松永町会長から年頭の挨拶をいただいた後、松永町会長の音頭で乾杯を行い、午前中で式典を終了いたしました。
 午前9時過ぎ頃から家族連れなど多くの参拝者が訪れ始めましたが、式典を開始する頃には拝殿周辺が混み始め、初詣祈願に列が出るほどの盛況でした。
    

 参拝の皆さんが祈願した後、恒例となりました甘酒と焼き椎茸を振る舞いましたが、毎年楽しみにしている方が多く、寒い日にいただく甘酒は格別な旨味と共に身体の芯から温まってきます。一方、地元特産(グリーンファーム田倉)の椎茸は肉厚で歯応えがあり、いずれも大好評でした。
 また、破魔矢や御札を用意いたしました。昨年は午前中で品切れとなった破魔矢については、役員が引き上げる午後3時頃にちょうど品切れとなりましたので、ご希望の方々の期待に応えられたのではないかと思っています。 
 最後に、多数の皆様方から「奉納金」、「奉納品」を賜り、役員一同厚く御礼申し上げます。

>>当日の写真

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