web版 第22-12号(No89)

  防災だより 第3号

八王子消防署由木分署からのお知らせです。

1 首都東京を守る消防団 (あなたのハートがこのまちを守る)
 東京都内には、現在98消防団(特別区58団、多摩地区30団、島しょ地区10団)が組織され、約24,600名の消防団員と約2,140台の消防ポンプ車両等で都民の安全を守っています。消防団は火災等の災害活動のほか、祭りの警戒活動や住民への防災指導等を行っています。皆さまのより一層のご理解のほどお願い申上げます。
平成23年1月15日 「Tokyo消防団の日」

2 災害時支援ボランティアへの理解を深めよう
 東京消防庁災害支援ボランティアは、当庁管下に震度6弱以上の地震や大規模な自然災害、事故が発生した場合に、あらかじめ登録してある消防署や最寄りの消防署に参集し、東京消防庁が行う消防活動の支援を行う事前登録制の専門ボランティアで、平成22年10月末の登録者数は、17,152名です。
 八王子消防署では現在285名の方が登録しており、災害に対する知識、技術を磨いております。合同の防災訓練を計画されてみては如何でしょうか?
平成23年1月15日から1月24日 「防災とボランティア週間」

3 文化財を火災から守ろう
 「先人たちが残した文化財を火災から守ろう」と、昭和25年に文化財保護法が制定され、昭和30年1月26日を文化財保護デーとし、文化財の防火設備の点検と整備を行うとともに消防演習などを実施して、文化財を火災から守る運動を展開することとなりました。東京消防庁では、この1月26日を中心に放火火災の予防や自衛消防訓練の実施などを呼びかけ、将来継承すべき貴重な財産である文化財の火災予防を推進します。
 由木分署では、1月25日(火)永林寺浄光殿において消防演習を予定しております。多数の参加及び見学をお待ちしております。
平成23年1月26日 「文化財防火デー」(育てよう 歴史を守る 防火の心)

4 悪質な消防設備業者にご注意
 最近、東京消防庁管内でアパート所有者(特に高齢者)から、「悪質な設備業者の被害にあった」などという相談が増えています。相談内容は、漏電火災警報器や消火器に関する設備業者が突然来て、「漏電火災警報器を交換する必要があるというので交換したら、高額な代金を請求された」、「点検が必要であると何回も契約させられ、代金を請求された」などの内容です。不審に思ったら、その場で断り、消防署、警察署、消費者センター等に相談してください。

平成23年東京消防庁出初式
 平成23年1月6日(木)東京ビックサイト東駐車場で行われます。この模様はNHK総合テレビ・11時5分から11時45分まで放送される予定です。
ぜひ視聴してみてください。

●今月の消防豆知識
 東京消防庁が保有するポンプ車は全部で488台 

戻る



ソースネクスト

ソースネクスト・ドットコム


発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部

中高年の方がパソコンを安心して利用できる場所 インターネットルーム ハタノ

inserted by FC2 system