web版 第23-3号(No92)

  ちょこっとエコ知識

 昨年10月から資源として回収するプラスチックの品目を拡大した結果、昨年10月のプラスチック資源化実績は21年比約350%、紙類の資源化量は21年比20%と増加しました。一方、不燃ごみの収集量は約60%の減少がありました。
 回収を対象としているプラスチックは、容器包装リサイクル法(容リ法)がベースとなっており、その目印は右記のプラマークが印刷されているものです。しかしプラマークが包装箱に付いてる場合、中身を取り出して保管している場合、包装箱は処分後なので分別区分に困ることがあります。そんなときには、このプラスチック資源化の元が容リ法だったことと分別の手引き書を思い出しましょう。
 次に、2月下旬の市・リサイクル推進員意見交換会からの一部を報告します。
@問題…由木東部の団地から/黄色の不燃ごみ袋にプラ類を入れて出す人がおり、回収されず近所が迷惑している。
他地区の対策例…不燃ごみ袋に部屋番号記入を実施したら大いに効果があった。
A問題…由木東部の団地から/ごみの分別を間違えている方がおり、対策にごみ袋を開けてチェックしたいが問題はある?
市の回答…ごみ袋に入れ回収に出したときからその方の所有物ではありませんが、近所の人が勝手に見ることは出来ません。市の回収員なら中身をチェックできます。もし、回収前に内容物のチェックが必要と思われたら、まず南大沢清掃事業所(tel 674-0551)へ電話を願います。チェックが必要と判断したら現地に伺います。
B問題…黄色の不燃ごみ袋が余り困っている。そこで青色の可燃ごみの袋と交換やごみ袋のバラ売りは出来ないか?
市の回答…黄色の不燃ごみ袋と可燃ごみ袋との交換は40Lについて実施中です。ごみ減量対策課(tel 620-7256)へ電話いただければ小さい袋を含め対処します。また、40Lバラ売りについては、指定取扱店で実施中、近くでは「ホームセンターコーナンぐりんうおーく多摩店」です。ごみ・資源物に関する問合は「ごみ総合相談センター(tel 696-5353)」へ電話を願います。  
(リサイクル推進委員・大島記)

戻る


大塚製薬の通販【オオツカ・プラスワン】

さわやかダイズ飲料


発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部

中高年の方がパソコン体験できる場所 インターネットルーム ハタノ

inserted by FC2 system