web版 第23-4号(No93)

  東日本大震災と市内・関連情報

 千年に一度と言われる史上最大規模の災害に心を痛めておられると思います。
最近、目や耳にした情報をお知らせします。

「市・消防関連の緊急支援活動」
 八王子消防署のホームページによると、東京消防庁が発令した非常配備体制により八王子消防署は、12日午前1時41分に東海大学八王子医療センターDMAT(ディマット:災害派遣医療チーム)との連携隊が被災地へ出動。この後すぐに、北野特別消火中隊も緊急支援・消火活動のためにポンプ車で気仙沼へ向け出発しました。
 この連携隊と北野特別消火隊13名 は、15日に現地交代・・・中略・・・更に22日には新たな二つの部隊が気仙沼と福島へ出向き、26日に無事帰着。被災地の惨状を目の当りにし、言葉も出なかったそうです。本当にご苦労さまでした。

「ハイパーレスキュー隊の緊急支援活動」
 東京消防庁からの緊急消防支援隊は、ハイパーレスキュー隊を含む派遣隊(11日に38部隊と12日に60部隊)と同時にDMAT連携隊、ヘリコプター部隊(7機中の3機)を出動させました。翌12日には新潟県に大きな余震があり、1機が緊急出動しました。ハイパーレスキュー隊は新潟地震の折りに、がれき中の乗用車から子どもを救い出したニュースが記憶にあります。なお、昨年の市・防災研修で、ハイパーレスキュー隊の立川訓練基地における訓練状況や特殊装備を報告し身近な存在です。
 以上の現地活動をHP内にて、「動画」と「写真」で沢山報告しております。是非、私たちの消防エース達をご覧を願います。

「下柚木へ配水の上水道経路」
 葛飾区の金町浄水場から放射性ヨウ素が基準値越えのニュースに八王子市松が谷が含まれていました。これは多摩ニュータウン計画区域に松が谷等が含まれていたからです。そこでこの際と思い下柚木への配水経路を都の水道局へ聞いてみました。
 東京都の水道は、利根川系・荒川系と多摩川系の3種があり、貯水量によってこの内のどれかが配水されるそうです。
 下柚木への現在の配水は、多摩川→小作取水場→東大和浄水場→日野増圧場→北野給水場→絹が丘給水場(バス停・野猿峠より約150m下った北側)→下柚木の各家庭でした。
(4月5日の電話調べ/広報部)

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発行 下柚木町会  編集 下柚木町会広報部

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