「いらっしゃいませ」
ぼくは元気よくお客さんによびかけました。7月23日(土)大町公園で、下柚木町会ぼんおどりが行なわれました。
毎年子ども会では、ぼんおどりでクジのお店を開いています。店番は子ども会の子ども達が交代で行なっています。ぼくの順番は後半でした。
お店のクジは3種類あって、いつもお客さんがいっぱいであふれていました。何度もちょう戦してくれる子、おじいちゃんと、おばあちゃんといっしょに来てくれる子、クジが当たってよろこんでいる子などみんな笑顔でした。
他にも、わなげ・風せんつり・スーパ―ボールすくい・ストラックアウトなど、子どもがよろこぶお店がたくさんありました。
ぼくは、最初にわなげをしました。わなげは、初め「簡単そうだな」と思っていたけれど、やってみたら全然入らなくて、むずかしかったです。でも1つおもちゃをもらえたので、とってもうれしかったです。
その後、いろいろなお店をたくさんまわって全部で10個のおもちゃをもらいました。他の子達も、手に持ち切れないほどのおもちゃをもらってよろこんでいました。
お日様がしずむ頃、ジャンケン大会が始まりました。ジャンケン大会のしょう品は、色々な光をはなちながらまわるせん風機でした。
「ジャンケンポン」
ぼくはパーを出しました。司会のおじさんはチョキでした。残念ながら1回戦で負けました。でも、子ども達だけに暗い所で光るうでわがもらえました。しょう品をもらえなかった子もうれしそうでした。
暗くなると花火大会が始まりました。1度に花火を3本もらえます。やり終わると次々にもらえました。ぼくはナイヤガラの滝が大好きで何回もやりました。とっても楽しい1日でした。来年のぼんおどり大会も楽しみです。