web版 第24-5号(No106)

  第14回フラワーフェスティバル   副町会長 飯島勝男

 主催;フラワーフェスティバル由木祭典委員会、共催;日本ハンギングバスケット協会、八王子市学園都市文化ふれあい財団、後援;八王子市によって毎年4月下旬に行われます。今年は第14回目として「花と緑」をテーマに、4月28・29日の両日、晴天のもと午前10時から午後4時30分まで、南大沢駅前歩道および南大沢中郷公園において開催されました。
 南大沢駅前歩道では、「春のハンギングバスケット展」「春のコンテナガーデンコンテスト」がありました。
 中郷公園内では、子どもたちの「遊びの広場」、チャレンジゲームと題した「ストラックアウト」「輪投げ」「ふわふわ遊具」「くじらの水族館」など。また、桜の下で行われた「リサイクルバザー」「模擬店」「ふれ合いコーナー」なども賑わっていました。
 住民協議会から参加した役員は、各行事の担当を受け持ち祭典を盛上げました。私たちは2・3日前からステージ舞台造りに専念、何しろ天候が心配なので早目の仕事に徹し当日を迎えました。
 ステージイベントでは、プログラムに従い、「越野太鼓」「和太鼓集団鼓麟」の演奏、「南大沢・上柚木の伝統ある囃子連」の響き、「そうらん柚の花」「八王子よさこい連盟」「民謡」「津軽三味線」「ダンスパフォーマンス」「キッズダンス」の熱演に、沢山の観衆が声援を送っていました。
 セレモニーとして、ガーデニングコンテストの表彰式が行われ、続いて石森新市長から次のような挨拶がありました。
「フラワーフェスティバル由木」は、「夏の八王子祭り、秋のいちょう祭り」とともに八王子市を代表する『三大祭り』と同格であると評されました。
ちなみに、第1回のフラワーフェスティバル由木の開催年度は平成11年でした。
イラスト 今年(第14回)の入場者数は、初日が3万7千人、2日目が5万9千人、併せて9万6千人の参加者がありました。
 今回、ご来場いただけなかった皆さまには、ぜひ来年の「由木の春の祭典」へ参加いただき一緒に楽しんでください。

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