由木地区ウオーキング大会に参加して
５班々長 塚本 拓也
７月６日(日)、由木地区体力つくり主催の第十一回ウオーキングが行われました。
前日までの数日続いていた雨があがり、かつ気温がそれほど高くない晴天に恵まれ最高のウオーキング日和となりました。集合地点の下柚木大町公園には約１００名の方が集まっていました。
主催者の方の挨拶の後、午前９時３０分に長蛇の列となって出発しました。まず由木消防分署の脇の道をあがり尾根道に。
初めて通る尾根道、いきなりの山道に杉や竹林の雄大さに感動を覚えました。カブトムシが取れそうな木々を通りながら小鳥のさえずりや珍しい草花を発見するなど自然を充分に満喫しながら３０分ほど歩き、大学セミナーハウスの建物が見えてきて、ここで最初の休憩となりました。２０分ほど休憩のあと出発。
野猿街道を横切り鎌田鳥山の脇を通り、都立長沼公園を目指し再び山道を登り、尾根にある公園の広場に到着しました。鎌田鳥山の店が駐車場からかなり登らないといけないのも驚きました。またブルーベリーの摘み取りができる農園も尾根道沿いにあり、ぜひ今度行ってみたいと思いながら休憩をとり、長沼公園尾根道(昔の野猿峠ハイキングコース)を南陽台方面へ下りました。途中で見晴らし台があり、そこから眼下に浅川や日野、八王子市街を一望でき、疲れも吹き飛びました。
長沼公園を抜け、長い石段を下ってから南陽台の住宅街を通り、南陽台自治会館で自治会のジュース、ビール、ポップコーン等のおもてなしをうけ、私は５０円のポップコーンをおいしくいただきました。
その後、下柚木の氏神である御嶽神社に到着、そこで大導寺筆頭総代から御嶽神社について説明をうけました。神社の歴史を知るとともに古い鳥居の建て替えも必要なことがわかり、大変勉強になりました。
下柚木の住宅街を抜け最後の休憩地、永林寺に到着しました。この近くは何度も通りかかったことはあったのですが、寺を訪れるのは初めてで、その総門を始め三重の塔や仏殿の大きさ、壮麗さに驚きました。小高いところの広場になっている由木城址で全員の記念撮影をおこない、下柚木大町公園に戻ってきました。下柚木町会の方のひらひら団子や飲み物のおもてなしがある中、主催者の方の挨拶をもって解散となりました。時計を見ると１２時４０分、距離は７㎞超、歩数計は一万二千歩になっていました。とても心地よい疲労が残っていました。
今回初めて由木ウオーキングに参加しました。下柚木に移り住んで１３年、まだまだ近くに知らない場所も多く、自然や歴史に触れあうとても良い半日をすごすことができました。企画や当日の横断歩道での誘導など安全を確保いただいた主催者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。また来年も是非参加したいと思っていますし、多くの方々へも参加をお勧めしたいと思います。
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『速報』納涼盆おどり大会
好天に恵まれ盆おどり日和の宵となりました。
午後６時過ぎには浴衣姿の親子が集り出し、納涼は子どもゲームから開始。人気のスーパーボールすくい・ヨーヨー釣り・輪投げ・ラダーゲッターなどに加え、焼き鳥・焼きそば・飲み物・かき氷・ポップコーンも好評で、各屋台は終始賑わいました。
子供たちの花火大会は、消防団の事故防止対策が親御さん達から「これは安全」と大好評。
参加者は延べ６百人。７時半からの盆おどりには、例年以上の踊り手で賑わいました。お楽しみ抽選会では今年も当選番号が発表される度に歓声と残念の声が混じり賑やかでした。
