町会費増収対策
・賛助会員募集の取り組みについて
町会長 栗本 正男
先の総会（平成２６年４月１９日開催）におきまして、町会加入世帯の減少や電気料・消費税等の値上げに伴い、本年度の各支出予算額も縮減させてもらいました旨、説明をさせて頂きました。
また、各支出予算額を縮減した関係上、事業実施に当たっては、役員会において、更なる検討協議が必要であり、また従来の敬老祝い品についても、対象者の増加に伴い、見直しせざるを得ない状況である旨も説明をさせて頂きました。
その中で、総会出席者の方から 町会費増収対策として、「アパートの経営者から賛助金を頂いたら如何か」とのご意見に対し、「今後の検討課題とさせて頂きたい」との回答をさせて頂きました。
５月定例役員会から「町会費増収対策について」を議題とし、総会で出された意見に対し、各役員の意見・考え方などを把握させて頂きました。
６月定例役員会において、賛助会員募集の取り組みについて、７月定例役員会では、下柚木町会規約及び同施行細則における賛助会員会費の取り扱い、また、賛助会員入会申込書及び賛助会員の領収書の様式など検討・協議をさせて頂きました。
８月定例役員会において、総会でご意見を頂きました町会費増収対策について、 町会としての方向性が決まりましたので、次のとおり報告させて頂きます。
【町会費増収対策の考え方】
下柚木町会区域内の事業主の方々へ、
防犯灯の維持管理などにご理解を頂き、賛助会員として加入の依頼をしていく。
【依頼文の骨子】
①挨拶 ②町会活動及び防犯灯の維持管理 ③現状及び今後の課題 ④賛助会員加入の依頼 ⑤賛助会員会費 (年額４千円) ⑤加入の連絡先等
以上の内容の文書を、町会区域内の事業主の方々に配付し、防犯灯維持管理などのご理解と賛助会員として加入を依頼し、町会費の増収対策に取り組んで参りたいと思いますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。