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下柚木ペット霊園反対活動の近況 10


 いつも町会の皆様にはお世話になっております。2班11組です。
 ご報告の間隔が空いてしまいましたが、平成17年から営業を始めた下柚木ペット霊園は、現在ものうのうと営業を続け我々住民を苦しめ続けています。
 とくに深夜まで営業していることは、地域住民にとって大迷惑、重要な問題です。数軒の家の灯りしか無い静かな住宅地に、深夜まで煌々と照らされる強い照明は異様です。他にも出入りする客の泣き声や読経の声を聞かされてしまいます。焼却に使う鉄板を叩く大きな音なども神経を逆撫でします。
 また、お墓参りにくる客の供え物にも困っています。カラスなどが食い散らしたペットフードの容器が、住民の庭や玄関先まで運ばれてきます。通常の墓地では供え物を持ち帰ることを呼びかけるのが常識ですが、下柚木ペット霊園ではそのような配慮は当然ありません。
 昨年11月には、このような「住民が困っていて霊園に指導してほしい項目」をまとめた要望書を八王子市に提出しました。その後、下柚木会館に八王子市環境保全課を呼び、栗本町会長を始め町会の方にもご参加いただいてペット霊園についての住民からの要望を生の声として伝えました。しかし、現在もリアクションがない状況です。
 八王子市は、「ペット霊園を取り締まる条例施行後、営業を届け出た業者はいない」と胸を張りますが、条例が出来る前に営業を始めた例だからということだけで、迷惑な営業が何の規制にも引っ掛からないというのはやはり許し難いことです。
 八方塞がりの現状を打破するには、やはり「客が『下柚木ペット霊園』に来なくなり、営業が立ち行かなくなる」ための地道な活動しかありません。
 私達は、長引く反対活動ですっかり色あせた反対看板を少しずつ塗り直す活動を始めています。町会で看板設置にご協力いただいている皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも本当にありがとうございます。私たち2班11組の力だけでは、限りがあります。下柚木町会の皆様だけが頼りです。
 引き続き、下柚木町会の皆様のご理解とご協力をお願いするとともに、何か良い案がありましたらご提案いただけますようお願い致します。

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